「図書館だより」12月号（内部向け）を発行しました

　2025年12月29日(月)～2026年1月4日(日)は年末年始のため、休館となりますのでご留意ください。
　ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
　
　※時間外利用は可能です。

　年末年始の休館期間中、下記サービスの受付を停止いたします。

　・ILL（他機関からの取り寄せ）受付
　・資料予約
　・購入依頼
　
　休館中もOPACからのお申し込みは可能ですが、対応は年明けになりますことをご了承ください。
　休館期間直前のご依頼も、対応は同じく年明けとなる場合がございますので、余裕をもってお申し込みください。
　
　ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

　11月15日(土)に開催された2025年度日文研一般公開「日本放送100周年 メディアから日本をかんがえよう！」において、所蔵資料の展示を2テーマ行いました。
　1つ目は「ドラマの中の女性たち―日文研脚本コレクション―」として、一般社団法人脚本アーカイブス推進コンソーシアムから寄贈された、ラジオ・テレビ放送の草創期から近年まで幅広い年代の脚本資料を展示いたしました。
　2つ目は「音のジャポニスム―世紀転換期、サロンに響いた“日本”―」と題し、当日行われた日文研所蔵音楽作品の演奏会にあわせ、日本を題材としたピアノや歌曲などのシートミュージックの一部と歌劇作品に関連する原物資料を展示いたしました。
　いずれにおいても、普段は見られない貴重な資料を来場者の方々にご覧いただく機会となりました。

●和雑誌検収担当よりお知らせ
　和雑誌新着書棚に配架されているものの中で、2025年12月中に完納するタイトルを順次バックナンバー書架へ移動します。
　新着書棚に見当たらない場合はバックナンバー書架をお探しください。

　※整理中などでバックナンバー書架にも見当たらない場合はスタッフまでお問い合わせください。

●「ジャパンナレッジLib」で新しいコンテンツが利用可能になりました
　「ジャパンナレッジLib」で以下のコンテンツが新たに利用可能になりました。

・旺文社「表現のための実践ロイヤル英文法」（2025年11月25日より開始）

　『表現のための実践ロイヤル英文法』は、標準英語で表現する力が養える英文法書です。
　ジャパンナレッジ版では、総合目次や章ごとの目次を追加し、目次の一覧から読みたい箇所にワンクリックでアクセスが可能です。
　また、「句読法」や「英文手紙・Ｅメールの書き方」などの付録、各種索引へのリンクも本文ページに掲載しています。
　さらに、書籍では別冊だった「英作文のための暗記用例文300」も音声つきで搭載いたしました。是非ご活用ください。

　コンテンツの詳細につきましては以下のURLよりご覧ください。
　https://japanknowledge.com/contents/rpe/

　「ジャパンナレッジ Lib」（https://japanknowledge.com/library/）にログインしたあと、「詳細（個別）検索」から「英語」＞「実践ロイヤル英文法」を選択してご利用ください。

　なお、このサービスは日文研内部専用です。
　利用を終わられましたら必ずログアウトするよう、お願いいたします。

●図書返却の際のお願い
　利用者の皆様へ

　図書を返却される際は、事前に付箋やしおり等を除いてください。
　また、付箋は資料劣化の原因になりますので、利用中も貼らないよう、ご協力お願いいたします。