図書館からのお知らせ

「オンライン版 我妻栄関係文書」が利用できます

契約データベースとして新たに「オンライン版 我妻栄関係文書」が加わりました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)

■戦後を代表する法学者 我妻栄(1897-1973)の膨大な旧蔵資料のうち、憲法、司法制度、民法、民訴関係、借地・借家、原子力の分野を収録しています。

図書館サービスの一部再開について(2021/2/8~)

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止および図書館閉館の長期化を踏まえ、図書利用の利便性の観点から、2月8日(月)より図書館利用およびサービスの一部を下記のように再開いたします。
 引き続きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・図書館カウンターでのサービス対応を、平日の10:00-12:00および13:00-15:00の時間帯におこないます。(それ以外の日時は時間外利用と同様とします。)
・カウンターでの貸出・ILL依頼(複写・貸出とも)・NDL送信利用等を再開致します。なお、お時間がかかるか当日はお受けできない場合もあることをご了解願います。
・今後の情勢によっては、サービス対応の内容を予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
・できること・できないことについての詳細は、電子メールでお問い合わせいただくか、「日文研図書館の開館・サービスの現状」(https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398)をご確認ください。(随時更新予定)

 また感染症の再拡大防止のため、下記についてご留意とご協力をお願いします。
・入館時の【マスク着用】と、【手洗いまたは手の消毒】の徹底をお願い致します。
・カウンターでは距離をとる、ビニールシート越しに対話する等の対応をとらせていただきます。
・館内の閲覧席を削減しています。また、研究個室およびグループ研究室等は当面使用停止と致します(換気、消毒対応に難があるため)。

【センター外の方、他機関図書館の方】
・センター外の方の来館による利用の受付は、これまで通り引き続き休止致します。
・ILL受付は継続致しますが、これまでに比べて時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
・特別利用申請、参考調査等、その他のサービスもこれまでに比べて時間がかかるか、お受けできない場合がありますのでご了承ください。


日文研図書館ニュースレター No.6

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日文研図書館ニュースレター No.6 2021.1.22
皆さんの日本研究にちょっぴり役立ちそうな情報を図書館がお送りします。
          発行:国際日本文化研究センター 資料課資料利用係
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■□■ 目次 ■□■

1. 緊急事態宣言に伴う閉館について
2. 貸出について
3. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
   「売立目録作品情報」(東京文化財研究所)
4. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
     「文芸倶楽部 明治篇」、「第一高等学校 校友会雑誌」
5. オンラインイベントの紹介

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1. 緊急事態宣言に伴う閉館について
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 ウィルス拡大防止および職員の在宅勤務・接触機会低減のため、日文研図書館
は1月16日よりカウンターでの対応を休止し、当面の間”時間外利用”のみとさせ
ていただいております。
 みなさまには再びご迷惑をおかけすることとなりたいへん忍びないのですが、
電子メールやメールボックスを使用するなどして、できる限りのフォローに努め
る所存です。
 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 この期間中のできること・できないことについての詳細は、電子メールでお問
い合わせいただくか、「在宅利用のためのオンラインサポート」ページ(
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=385 )をご確認ください。(随時更
新致します)


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2. 貸出について
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 閉館期間中の図書貸出については、下記のようにおこないます。
 担当職員の出勤時に対応致しますので、お時間がかかる場合がございますが、
ご了承願います。

 ・貸出をご希望の図書は、コモンルームのメールボックスで受け渡しいたしま
す。
  そのため、メールボックスに入れることが可能な範囲(A4サイズ程度)での
対応になります。
 (それ以上のサイズ等の場合は、個別にご相談致します)
 ・貸出を希望される方は、下記のいずれかの方法で「タイトル・請求記号・資
料ID」をご連絡ください。
    e-mail: riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)
    フォーム: https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=417
 ・貸出の準備が整いましたら、こちらからe-mailでご案内致します。
  来所時にメールボックス内から受けとってください。

 請求記号や資料IDがわからない場合は、資料利用係(riyou*nichibun.ac.jp
(*を@に置き換えてください))にご相談ください。


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3. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
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「売立目録作品情報」(東京文化財研究所)
 https://www.tobunken.go.jp/info/info210115/index.html

 東京文化財研究所が所蔵する売立目録のうち、戦前の約2300点に掲載されている
約34万件の作品情報が、テキストデータベースとして2021年1月よりインターネ
ット公開されています。収録作品の作品名、作者名、形態事項のほか、入札会に
関する各種の情報を検索することができます。
 このデータベースへは、上記のページに記載されているリンクからたどってく
ださい。
 なお、東文研閲覧室内の端末から利用できる「売立目録デジタルアーカイブ」
では、紙面のデジタル画像の閲覧や印刷も可能とのことですが、今回公開された
のは「写真が掲載された作品の文字情報をテキストデータ化したもの」のみとの
ことです。(「売立目録デジタルアーカイブ」については
https://www.tobunken.go.jp/japanese/uritate.html を参照)


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4. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
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 日文研が契約しているオンライン資料の多くは所定の方法でご自宅のPCやタブ
レット等からでも利用できます。
 「契約データベース・電子ジャーナル一覧」ページの「リモートアクセス:可」
の記載があるものが利用できるものです。
 https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=103

 2020年10月より「文芸倶楽部 明治篇」と「第一高等学校 校友会雑誌」が契約
データベース「ジャパンナレッジLib」で利用できるようになっています。
 日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご
利用ください。(このサービスは日文研内部専用です)
 ※同時アクセス数に制限があるため、利用後は必ず「ログアウト」ボタンを
押してグアウトしてください。

■「文芸倶楽部 明治篇」
『文芸倶楽部』は、博文館から明治28年(1895)1月~昭和8年(1933)1月まで
通巻457冊、ほかに約150冊の定期、臨時の増刊号が発行されました。ここに公開
するのはそのうちの明治28年から大正元年(1912)に至る全284冊です。

■「第一高等学校 校友会雑誌」
明治20年代から戦中まで、波乱と激動の時代に発行された『校友会雑誌』は、
日本の次代を担うエリートを教育する旧制第一高等学校の学内誌として明治23年
(1890)に創刊されました。旧制一高生の多くは、後に広く学問・芸術・政治・
経済・教育の各界で近代日本の成立に尽力しました。本誌はその青春の精神記録
となっています。


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5. オンラインイベントの紹介
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「ジャーナルをたちあげる&ジャーナルを可視化する」
http://www.l-insight.rp.kyoto-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/D08_publising.pdf

 京都大学学術研究支援室が「ジャーナルをたちあげる&ジャーナルを可視化す
る」というタイトルでのオンラインセミナーを開催しています。
 第2回は2021年1月28日 14:00からで、国際的なオープンアクセスジャーナルデ
ータベースへの登録、SNSによる情報発信等、学術雑誌の可視化に関する実務的
な話題が提供されるようです。
 京都大学外からの参加も歓迎とのことですので、興味のある方は参加申し込み
をなさってみてください。
 https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/event/20200119/


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
緊急事態宣言に伴い図書館は閉館中です。
現在のサービス状況は下記ページにまとまっています。
 https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

お問合せ先:資料課資料利用係 riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

図書館サービスの縮減について(2021/1/16~)

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止、および職員の在宅勤務・接触機会低減のため、2021年1月16日(土)より当面の間、図書館利用およびサービスの一部を下記のように縮減いたします。
 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・当面の間、平日・土日を問わず、終日、センター内の方の"時間外利用"のみと致します。
 (時間外利用が認められているセンター内の方は、ICカードキーにより入館、閲覧・複写等が可能です)
・カウンターでの対応は休止致します。
・一部のサービスについては、電子メール、メールボックスを使用する等、可能な範囲で対応致します。なお、お時間がかかるかお受けできない場合もあることをご了解願います。
 できること・できないことについての詳細は、電子メールでお問い合わせいただくか、「在宅利用のためのオンラインサポート」ページ(https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=385)をご確認ください。(随時更新予定)

【センター外の方、他機関図書館の方】
・センター外の方の来館による利用の受付は、これまで通り引き続き休止致します。
・ILL受付は継続致しますが、これまでに比べて時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
・特別利用申請、参考調査等、その他のサービスもこれまでに比べて時間がかかるか、お受けできない場合がありますのでご了承ください。


お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
電話: 075-335-2066
FAX: 075-335-2093
e-mail:riyou*nichibun.ac.jp (*を@に置き換えてください)

年末年始の図書館の休館について【12/27-1/4】

■休館について
下記の期間、図書館は休館しています。

【期間】2020年12月27日(日)~2020年1月4日(月)

※時間外登録をされている方は、カードキーで入館、閲覧(9:00~21:00)は可能です。

■OPACからのILL、予約、購入依頼の受付について
OPACからのお申し込みは可能ですが、対応は年明けになります。
ご用意が遅くなりますが、ご了承ください。

ご迷惑おかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

蔵書点検のお知らせ 【11/18-11/20】

下記の日程で蔵書点検を行います。

【期間】2020年11月18日(水)~20日(金)
【場所】
 ・G3 洋書、ハングル図書・雑誌、ロシア語図書・雑誌、野間文庫、宗田文庫
 ・E2 和マンガ、洋マンガ
【利用制限】
 ・G3 → 11/18~20の間、利用不可
 ・E2 → 11/20のみ「和・洋マンガ」が利用不可
 ※資料の利用を希望される場合は、図書館カウンターまでお申し出ください。

ご不便おかけして申し訳ありませんが、ご協力よろしくお願いいたします。

「文芸倶楽部 明治篇」と「第一高等学校 校友会雑誌」が利用できます

契約データベース「ジャパンナレッジLib」に「文芸倶楽部 明治篇」と「第一高等学校 校友会雑誌」の2つの新しいコンテンツが追加されました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)※同時2アクセス

■「文芸倶楽部 明治篇
『文芸倶楽部』は、博文館から明治28年(1895)1月~昭和8年(1933)1月まで通巻457冊、ほかに約150冊の定期、臨時の増刊号が発行されました。ここに公開するのはそのうちの明治28年から大正元年(1912)に至る全284冊です。

■「第一高等学校 校友会雑誌
 明治20年代から戦中まで、波乱と激動の時代に発行された『校友会雑誌』は、日本の次代を担うエリートを教育する旧制第一高等学校の学内誌として明治23年(1890)に創刊されました。旧制一高生の多くは、後に広く学問・芸術・政治・経済・教育の各界で近代日本の成立に尽力しました。本誌はその青春の精神記録となっています。

図書館の開館時間の変更について

新型コロナウィルス拡大防止対応のため15:30としていた閉館時刻を、2020年10月12日より、17:00に戻します。
引き続きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
  • 開館日の開館時間を、9:00-17:00とします。(それ以外の日時は時間外利用とします。)
  • 機器室・貴重書閲覧室等での閉架資料・特殊資料のご利用は、消毒・換気等の作業のため、引き続き10:00-15:00といたします。
    (参照)閉架資料の利用予約(センター内の方対象): https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=403
  • 来館利用は引き続きセンター内の方のみとします。(センター外の方の利用受付は引き続き当面休止します。)

日文研図書館ニュースレター No.5

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日文研図書館ニュースレター No.5 2020.9.30
皆さんの日本研究にちょっぴり役立ちそうな情報を図書館がお送りします。
          発行:国際日本文化研究センター 資料課資料利用係
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■□■ 目次 ■□■

1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
     『麻疹流行年數』
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
   「Newspaper Navigator」
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
     「Airiti Library」(期間限定アクセス:~12/31)

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1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
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「感染症と日本人」というテーマの下、日文研の資料を紹介していきます。

今回は「宗田文庫図版資料データベース」から資料を紹介します。

『麻疹流行年數』
https://lapis.nichibun.ac.jp/sod/Detail?sid=1-10&eid=01

麻疹が流行した年とその周期が書かれた麻疹絵です。
江戸時代後期に出版された麻疹の養生書やはしか絵には
周期性のある病であることを示すため、流行年表がしばしば付されています。

江戸時代には少なくとも14回麻疹が流行したことが確認されています。
また、流行の周期は長く、十数年から二十数年とされています。
(『麻疹流行年數』等のはしか絵の年表には漏れがしばしばあるようです。)
そのため、子どもの頃にかからなかった大人も大勢発病し、犠牲者が増えたようです。

<参考文献>
鈴木則子『江戸の流行り病 : 麻疹騒動はなぜ起こったのか』吉川弘文館, 2012年
https://toshonin.nichibun.ac.jp/webopac/BB10080912

<宗田文庫とは>
医史学者の故宗田一氏が収集された、医学史・薬学史に関する
書籍、図版資料などを中心とする日本医療文化史のコレクション。

目録は日文研オープンアクセスで公開されています。
書籍篇 http://doi.org/10.15055/00000006
図版篇 http://doi.org/10.15055/00000005
図版資料はデータベースで公開されています。
http://db.nichibun.ac.jp/ja/category/soda.html

<画像利用について>
日文研が所蔵する資料のデジタル画像を利用する場合は
下記のページをご参照ください。
http://library.nichibun.ac.jp/ja/guide/specialuse.html


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2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
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Newspaper Navigator
https://news-navigator.labs.loc.gov/search

米国議会図書館(LC)は「Chronicling America」というサイトで歴史的な新聞
紙面約1600万ページを公開しています。これに加えて、今月、紙面中の写真約
150万枚を検索できるツール「Newspaper Navigator」が公開されました。

キーワード検索、ヒットした画像の記事や掲載紙面の閲覧、画像のダウンロード
のほか、関連画像の検索を実行することが可能です。
例:「Kanaguri」で検索してヒットした、NewYork Tribune 1920年6月20日掲載
の写真。キャプションには「Kanaguri, star Marathon runner of Japan, who
will head Nippon's runners of the Olympics.」とある。
https://news-navigator.labs.loc.gov/data/dlc_fogler_ver01/data/sn83030214/0020653252A/1920062001/0585/000_0_98.jpg


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3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
---------------------------------
日文研が契約しているオンライン資料の多くは所定の方法でご自宅のPCやタブ
レット等からでも利用できます。

「契約データベース・電子ジャーナル一覧」ページの「リモートアクセス:可」
の記載があるものが利用できるものです。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=103

リモートアクセスの方法については添付のPDFファイルをご覧ください。

【期間限定で利用可能なデータベース】
新型コロナウイルス感染症対応への支援として、台湾のAiriti社が、
中国語の学術リソースのプラットフォーム「Airiti Library」へのアクセスを、
期間限定で無償提供しています。

・Airiti Library
Airiti Libraryは台湾と中国の学術リソースをプラットフォーム統合し、
主に1991年以降の学術雑誌記事、学位論文、会議論文の主要なフルテキスト・
コンテンツを収録しています。現在、中国語の学術コミュニティで、
最大の記事コレクションと最も完全な学術プラットフォームとなっています。
分野は、人文科学、社会科学、基礎応用科学、工学、生物農学、医薬衛生学が
網羅されています。

【人文科学】雑誌1,487タイトル(2020.7現在)
全般、人類学と民族学、芸術学、中国文学、外国文学、地理学と地域研究、
歴史学、図書館情報学、言語学、哲学、宗教学

期間:2020年12月31日まで
アクセスURL: http://www.airitilibrary.com/Home/Index
利用マニュアル:
https://www.bunsei.co.jp/wp-content/uploads/PDF/AiritiLibrary_guide.pdf


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
現在図書館は時短開館中です(平日 9:00-15:30)。
マイクロ資料等の閉架資料の事前予約制利用や
共同研究会がある日の土曜開館など、段階的にサービスを再開しています。
ILLや調査の依頼も受け付けていますのでぜひご利用ください。
 https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

お問合せ先:資料課資料利用係 riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

中国語論文プラットフォーム「Airiti Library」を利用できます【12/31まで】

新型コロナウイルス感染症対応への支援として、台湾のAiriti社が、中国語の学術リソースのプラットフォーム「Airiti Library」へのアクセスを、期間限定で無償提供しています。

期間:2020年12月31日まで
アクセスURL: http://www.airitilibrary.com/Home/Index
利用マニュアル: https://www.bunsei.co.jp/wp-content/uploads/PDF/AiritiLibrary_guide.pdf

Airiti Libraryは台湾と中国の学術リソースをプラットフォーム統合し、主に1991年以降の学術雑誌記事、学位論文、会議論文の主要なフルテキスト・コンテンツを収録しています。現在、中国語の学術コミュニティで、最大の記事コレクションと最も完全な学術プラットフォームとなっています。
分野は、人文科学、社会科学、基礎応用科学、工学、生物農学、医薬衛生学が網羅されています。

【人文科学】雑誌1,487タイトル(2020.7現在)
全般、人類学と民族学、芸術学、中国文学、外国文学、地理学と地域研究、歴史学、図書館情報学、言語学、哲学、宗教学

アクセス方法:
・日文研のネットワーク内から
 上記のアクセスURLからご利用できます。
・日文研の外から
 リモートアクセスで接続した上で、上記のアクセスURLからご利用できます。
 接続方法の詳細はこちら https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=397

期間中にぜひご活用ください。

エレベーターが利用できません【10/2】

下記の日時に、資料館のエレベーターの点検を実施します。
点検中はエレベーターが利用できませんのでご注意ください。

【日時】2020年10月2日(金) 終日
【対象】資料館のエレベーター ※映像音響館のエレベーターは利用可能です。

エレベーターの利用が必要な方は、映像音響館のエレベーターをご利用ください。
ご不便おかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

図書館サービスの一部再開について(8/27)

 2020年9月1日(火)より、下記のように図書館利用およびサービスの一部を段階的に再開いたします。
 引き続きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・平日の開館時間を、9:00-15:30とします。(それ以外の日時は時間外利用とします。)
・来館利用は引き続きセンター内の方のみとします。(センター外の方の利用受付は引き続き当面休止します。)
・センター内の方の閉架資料利用、土曜開館および共同研究員の来館利用受付を再開いたします。
 なお従前通り、いずれも事前予約をお願いします。
 -閉架資料の利用予約(センター内の方対象): https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=403
 -共同研究員の来館利用予約: https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=407

 なお引き続き、以下についてご協力とご理解をお願いします。

・ご用件・ご質問についてはできるだけ電子メール(riyou@nichibun.ac.jp)でお問い合わせいただくか、「在宅利用のためのオンラインサポート」ページ(https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=385)をご確認ください。また、対応にお時間がかかるかお受けできない場合もあることを、あらかじめご了承願います。
・今後の情勢によっては、予告なく閉館する場合がありますのでご了承ください。

 また、ウイルス再拡大防止のため、下記についてご留意とご協力をお願いします。

・入館時の【マスク着用】と、【手洗いまたは手の消毒】の徹底をお願い致します。
・カウンターでは距離をとる、ビニールシート越しに対話する等の対応をとらせていただきます。
・館内の閲覧席を削減しています。また、研究個室およびグループ研究室等は当面使用停止と致します(換気、消毒対応に難があるため)。


お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
電話: 075-335-2066
FAX: 075-335-2093
e-mail:e-mail:riyou*nichibun.ac.jp (*を@に置き換えてください)

図書館サービスの縮減について(7/29)


 新型コロナウイルス感染症の再拡大防止、および職員の在宅勤務等に伴い、2020年8月1日~8月31日の図書館利用およびサービスの一部を下記のように縮減いたします。
 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・平日の開館時間を、10:00-15:30と致します。
・12:15-13:00は、職員による対応を休止します。
・ご用件・ご質問についてはできるだけ電子メール(riyou@nichibun.ac.jp)でお問い合わせいただくか、「在宅利用のためのオンラインサポート」ページ(https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=385)をご確認ください。また、対応にお時間がかかるかお受けできない場合もあることを、あらかじめご了承願います。
・マイクロ等の閉架資料のご利用は、当面休止します。
・センター外の方の利用受付も、引き続き当面休止します。

 また8月中の開館・閉館は下記の通りです。
・平日: 10:00~15:30開館(12:15-13:00休止)
・土日祝: 時間外利用のみ
・8月1日: 入館不可(停電断水のため、時間外利用も不可)
・8月11日~14日: 閉館(時間外利用のみ可能)

お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
電話: 075-335-2066
FAX: 075-335-2093
e-mail:riyou@nichibun.ac.jp

夏季休業等のあいだ、ILL依頼(取り寄せ)に時間がかかります

 (このお知らせは日文研内部の方向けです)

 日文研における夏季一斉休業(8/12-14)のため、および、各大学図書館の夏季休業・休館等のため、日文研から他館へのILL依頼(取り寄せ)に当面のあいだ時間がかかるおそれがあります。
 8/3(月)以降のご依頼については、夏季休業以降に利用可能となる場合がございます。
 ご了承願います。

OPAC「他大学検索」の一時停止について【8/2-8/3】

システム更新のため、下記の期間、OPACの「他大学検索」が利用できません。
※日文研所蔵資料の検索など、その他の検索機能は通常通り利用可能です。

【期間】2020年8月2日(日)0:00 ~ 8月3日(月)10:00頃まで

ご不便おかけしますが、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。

日文研図書館ニュースレター No.4

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日文研図書館ニュースレター No.4 2020.7.27
皆さんの日本研究にちょっぴり役立ちそうな情報を図書館がお送りします。
          発行:国際日本文化研究センター 資料課資料利用係
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■□■ 目次 ■□■

1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
     『虎列刺病豫防法圖解』
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
     「三康図書館デジタルコレクション」
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
     「The Times Digital Archive」など(期間限定アクセス:~8/31)

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1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
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「感染症と日本人」というテーマの下、日文研の資料を紹介していきます。

今回は「宗田文庫図版資料データベース」から資料を紹介します。

『虎列刺病豫防法圖解』
https://lapis.nichibun.ac.jp/sod/Detail?sid=3-40&eid=01

明治10年に内務卿が布告したコレラの予防法を図で分かりやすく示したちらしで
す。
部屋やトイレを掃除し清潔に保つことや、多数の人が利用する厠を避けること、
夜通しの仕事をしないこと、気使いのし過ぎで疲れないことなど、イラスト付き
でコレラ感染予防に良いとされることが紹介されています。

<宗田文庫とは>
医史学者の故宗田一氏が収集された、医学史・薬学史に関する
書籍、図版資料などを中心とする日本医療文化史のコレクション。

目録は日文研オープンアクセスで公開されています。
書籍篇 http://doi.org/10.15055/00000006
図版篇 http://doi.org/10.15055/00000005
図版資料はデータベースで公開されています。
http://db.nichibun.ac.jp/ja/category/soda.html

<画像利用について>
日文研が所蔵する資料のデジタル画像を利用する場合は
下記のページをご参照ください。
http://library.nichibun.ac.jp/ja/guide/specialuse.html


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2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
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三康図書館デジタルコレクション
http://www.sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/dejitaru.html

三康文化研究所の図書館が新たにデジタルコレクションの公開を始めています。
近世写本・版本のデジタル画像公開を進めていくとのことで、現在は「甲子吟行絵巻」「江戸名所図会下絵」が閲覧できます。
画像はPDFファイルでの一括ダウンロードが可能です。

『甲子吟行絵巻』
http://www.sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/dejitaru.html
『長谷川雪旦先生江戸名所図会下絵』
http://www.sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/untitled11.html


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3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
---------------------------------
日文研が契約しているオンライン資料の多くは所定の方法でご自宅のPCやタブ
レット等からでも利用できます。

「契約データベース・電子ジャーナル一覧」ページの「リモートアクセス:可」
の記載があるものが利用できるものです。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=103

リモートアクセスの方法については添付のPDFファイルをご覧ください。


【期間限定で利用可能なデータベース】
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下の支援として、Galeの以下の3
つの新聞・雑誌データベースに8月末まで無料でアクセスできます。
期間中であれば所内もしくはリモートアクセスで利用できます。

・The Times Digital Archive
アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』に対して『ロンドン・タイムズ』と通称
される、世界的に有名なイギリスの高級日刊新聞The Timesを1785年の創刊号か
ら2014年まで収録するデータベース。
刊行当時の紙面がページイメージで再現され、全文検索をはじめ、Web版独自の
検索・分析機能が備わっています。
詳細: https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/the-times-digital-archive/
アクセスURL: https://infotrac.gale.com/itweb/jpcovid030?id=open&db=TTDA

・National Geographic Virtual Library
世界36か国語で発行され、ひと月830万の発行部数を誇るビジュアル誌「ナショ
ナルジオグラフィック」の米国版を1888年創刊号から最新号までフルカラー誌面
イメージで見ることができます。全文検索をはじめ、Web版独自の検索・分析機
能が備わっています。
ナショナル ジオグラフィック協会提供の電子書籍、動画、地図等のコンテンツ
も提供されています。
詳細: https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/national-geographic-virtual-library/
アクセスURL: https://infotrac.gale.com/itweb/jpcovid030?id=open&db=NGMA

・The Illustrated London News Historical Archive
1842年に創刊された世界初の絵入り週刊新聞The Illustrated London
News(ILN)を、創刊号から2003年最終号まで、特別・増刊号まで含めて紙面で
見ることができます。全文検索も可能です。
詳細: https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/the-illustrated-london-news-historical-archive/
「ILN がみた日本」(紀伊国屋書店カタログ): http://www.kinokuniya.co.jp/03f/denhan/gale/iln_japan.pdf
アクセスURL: https://infotrac.gale.com/itweb/jpcovid030?id=open&db=ILN


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
現在図書館は時短開館中です(平日 9:00-15:30)。
マイクロ資料等の閉架資料の利用を事前予約制で再開しています。
ILLや調査の依頼も受け付けていますのでぜひご利用ください。
 https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


お問合せ先:資料課資料利用係 riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

停電に伴う図書館臨時閉館のお知らせ【8/1】

センターの停電に伴い、下記の日時、図書館は閉館いたします。

【日時】2020年8月1日(土)終日

なお、停電中は下記の利用もできませんのでご注意ください。
 ・時間外利用のための入館
 ・OPAC、データベース等の利用

※併せて断水も行っておりますので、ご注意ください。

ご迷惑おかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

OPAC(蔵書検索)の障害について [解消済み 7/29]

不具合は解消しました。(2020.07.29 17:30)

日文研ゲストWi-Fi「nichibun-guest」に接続した端末から、OPACを検索できない不具合が生じています。(2020.07.22現在)
ご自身のノートPCなどで上記Wi-Fiに接続している場合は、別のネットーワークに切り替えるか、館内の検索端末からご利用されるようお願いします。

ご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。

The Times Digital Archive 等の新聞・雑誌データベースが利用できます【~8/31】

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下の支援として、センゲージ ラーニング社Galeと紀伊國屋書店との共同企画で、Galeの以下の3つの新聞・雑誌データベースに8月末まで無料でアクセスできます。

期間:2020年8月末まで

・The Times Digital Archive
アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』に対して『ロンドン・タイムズ』と通称される、世界的に有名なイギリスの高級日刊新聞The Timesを1785年の創刊号から2014年まで収録するデータベース。
刊行当時の紙面がページイメージで再現され、全文検索をはじめ、Web版独自の検索・分析機能が備わっています。
詳細: https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/the-times-digital-archive/
アクセスURL: https://infotrac.gale.com/itweb/jpcovid030?id=open&db=TTDA

・National Geographic Virtual Library
世界36か国語で発行され、ひと月830万の発行部数を誇るビジュアル誌「ナショナルジオグラフィック」の米国版を1888年創刊号から最新号までフルカラー誌面イメージで見ることができます。全文検索をはじめ、Web版独自の検索・分析機能が備わっています。
ナショナル ジオグラフィック協会提供の電子書籍、動画、地図等のコンテンツも提供されています。
詳細: https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/national-geographic-virtual-library/
アクセスURL: https://infotrac.gale.com/itweb/jpcovid030?id=open&db=NGMA

・The Illustrated London News Historical Archive
1842年に創刊された世界初の絵入り週刊新聞The Illustrated London News(ILN)を、創刊号から2003年最終号まで、特別・増刊号まで含めて紙面で見ることができます。全文検索も可能です。
詳細: https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/the-illustrated-london-news-historical-archive/
「ILN がみた日本」(紀伊国屋書店カタログ): http://www.kinokuniya.co.jp/03f/denhan/gale/iln_japan.pdf
アクセスURL: https://infotrac.gale.com/itweb/jpcovid030?id=open&db=ILN

アクセス方法:
・日文研のネットワーク内から
 上記のアクセスURLからご利用できます。
・日文研の外から
 リモートアクセスで接続した上で、上記のアクセスURLからご利用できます。
 接続方法の詳細はこちら https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=397

期間中にぜひご活用ください。

土曜開館および共同研究会開催日の来館利用について(7/1)

 2020年7月より下記の要領で、図書館の土曜開館を再開します。
 また、所内での共同研究会開催日において共同研究員の方の来館利用について、下記の要領で受付を再開します。

●土曜開館
・開館日は、所内で共同研究会がおこなわれる日程に合わせて決定します。
・開館時間は、9時から15時30分までとします。
・当面は開架資料のみ利用可能です。(マイクロ等の閉架資料は不可)
・入館できるのは、センター内部利用者および共同研究員とします。(センター外の方の利用は当面休止中です)

●共同研究員
・共同研究会が所内で開催される日(日曜日を除く)に、共同研究会に必要な目的の範囲で、共同研究員の入館利用を受け付けます。
・一度に入館できる共同研究員は5名までとし、事前予約(
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=407)を受け付けます。
・当面は開架資料のみ利用可能です。(マイクロ等の閉架資料は不可)

 なお、当面の対象日は下記の通りです。
 今後の予定については下記のページを随時ご確認ください。

  7月4日(土)
  7月11日(土)
  7月18日(土)
  7月25日(土)

閉架資料利用の再開について(6/15)

8月1日より当面の間、閉架資料のご利用を停止しています。
ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
※7/29までにご予約いただいた分についてはご利用いただけます。

 6月15日(月)より、下記のように図書館における閉架資料の利用を再開いたします。
 引き続きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・機器室におけるマイクロ資料・視聴覚資料の閲覧、および貴重書閲覧室における貴重書・特殊資料類の閲覧を再開します。
・当面は、内部利用者のみに限ります。
・時間帯は平日の10:00~15:00とします。
・ご利用を希望なさる方は、必ず事前に、利用日と利用資料をご予約ください。詳しくは下記のページをご覧ください。
 https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=403
・ご利用は1室につき1日1人までとさせていただきます。
・今後の情勢によっては、予告なく中止する場合がありますのでご了承ください。

 また、ウイルス再拡大防止のため、下記についてご留意とご協力をお願いします。
・入館時の【マスク着用】と、【手洗いまたは手の消毒】の徹底をお願い致します。
・ご利用中は部屋の扉を開放し、扇風機等による換気を常時おこないます。

「Adam Matthew Digital」のトライアルを実施します【6/15-9/7】

データベース「Adam Matthew Digital」のトライアルを実施しています。

Adam Matthew Digitalは世界各国の図書館や文書館が所蔵する貴重資料をデジタル化した一次資料データベースで、約80タイトルのオンライン・データベースを提供しています。

その中から日本研究に関連する3つのコレクションがトライル期間中に利用できます。

トライアル期間:2020年6月15日(月)~2020年9月7日(月)

利用可能なコレクション:
1. Research Source Series: Area Studies: Japan
概要: 開国以前の西洋と東洋との文化交流から西洋からみた近現代日本まで、日
本に関する様々な資料を収録。
詳細: http://kw.maruzen.co.jp/ln/bn/12-2019-361.pdf
アクセスURL: http://www.researchsource.amdigital.co.uk/ASJapan

2. Meiji Japan
概要: 自然史、民俗学、芸術史の分野で優れた業績を残したエドワード・S・
モースの書簡、日記、ノートブックだけでなく、自然史・考古学・日本と中国の
民俗学に関する資料、講義関係資料、雑誌・単行本を収録。
詳細: http://kw.maruzen.co.jp/ln/bn/12-2019-341.pdf
アクセスURL: http://www.aap.amdigital.co.uk

3. Foreign Office Files for Japan, 1919-1952 Section 1-3
概要: 第一次世界大戦から戦後の占領までの日本の近代化と世界の超大国との関
係を英国政府文書を通じてたどることができます。
詳細: http://kw.maruzen.co.jp/ln/bn/12-2019-323.pdf
アクセスURL: http://www.archivesdirect.amdigital.co.uk/FO_Japan

アクセス方法:
・日文研のネットワーク内から
 上記のアクセスURLからご利用できます。
・日文研の外から
 リモートアクセスで接続した上で、上記のアクセスURLからご利用できます。
 接続方法の詳細はこちら https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=397

期間中にぜひご活用ください。

日文研図書館ニュースレター No.3

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日文研図書館ニュースレター No.3 2020.6.12
皆さんの日本研究にちょっぴり役立ちそうな情報を図書館がお送りします。
          発行:国際日本文化研究センター 資料課資料利用係
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■□■ 目次 ■□■

1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
  『明治12年1879年の日本におけるコレラに関する内務省衛生局長報告書』
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
     Library of Congress「Collection: North Korean Serials」
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
     「Adam Matthew Digital」(無料トライアル:6/15~9/7)

---------------------------------
1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
---------------------------------
「感染症と日本人」というテーマの下、日文研の資料を紹介していきます。

今回は「外像データベース」から資料を紹介します。

明治12年1879年の日本におけるコレラに関する内務省衛生局長報告書 /
長与専斎
https://sekiei.nichibun.ac.jp/GAI/ja/detail/?gid=GO003001&hid=3559

明治12年にコレラが大流行した際の調査報告書で、『週毎のコレラ患者数の増減
を示す図』『コレラ流行地域を示す地図』を見ることができます。当時は、西か
らの感染拡大をくい止めるため、流行地方を経過して東京・神奈川に入ってくる
船舶や旅客を一定期間抑留させたり、検疫消毒を行ったりと様々な政策がとられ
ていたようです。

長与専斎(ながよせんさい)は長崎で近代医学を学び、その後欧米医事視察を通
して衛生行政の知識を深めました。その後、内務省衛生局の初代局長に就き、日
本における医療・衛生体制の確立に尽力した人物です。
ちなみに文部省医務局が内務省に移管される際、局名に「衛生」の言葉を採用し
たのは専斎で、これをきっかけに衛生の言葉が一般に広く用いられるようになり
ました。

<参考文献>
外山幹夫(2002)『医療福祉の祖長与専斎』
https://toshonin.nichibun.ac.jp/webopac/BB10002655

笠原英彦, 小島和貴(2011)『明治期医療・衛生行政の研究 :
長与専斎から後藤新平へ』
https://toshonin.nichibun.ac.jp/webopac/BB10107564

<外像データベースとは>
日文研が所蔵する欧文図書から抽出した写真、挿し絵などの画像・書誌情報を
データベース化したもの。
https://sekiei.nichibun.ac.jp/GAI/ja/top/

<画像利用について>
日文研が所蔵する資料のデジタル画像を利用する場合は
下記のページをご参照ください。
http://library.nichibun.ac.jp/ja/guide/specialuse.html


---------------------------------
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
---------------------------------
Library of Congress「Collection: North Korean Serials」
https://www.loc.gov/collections/north-korean-serials/about-this-collection/

米国議会図書館(Library of Congress)が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
の雑誌をデジタルアーカイブとして公開しています。現在公開されているのはパ
ブリックドメインである8タイトル・340号分です。建国初期から1960年代半ばま
での社会・世相等をうつす資料として注目されます。2年間のデジタル化プロ
ジェクトで4000号分以上を公開予定とのことです。

加えて、30000件以上の雑誌記事が検索できる書誌データベースもご利用ください。

Library of Congress「North Korean Serials: Article-level indexing for
the North Korean serials」
http://memory.loc.gov/diglib/asian/html/nksip/nksip-home.html


---------------------------------
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
---------------------------------
日文研が契約しているオンライン資料の多くは所定の方法でご自宅のPCやタブ
レット等からでも利用できます。

「契約データベース・電子ジャーナル一覧」ページの「リモートアクセス:可」
の記載があるものが利用できるものです。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=103

リモートアクセスの方法については添付のPDFファイルをご覧ください。


【無料トライアル実施:Adam Matthew Digital】
「Adam Matthew Digital」が提供する下記3つの日本研究関連のデータベースの
無料トライアルが6/15~9/7の間に実施されます。
期間中であれば所内もしくはリモートアクセスで利用できます。

1. Research Source Series: Area Studies: Japan
概要: 開国以前の西洋と東洋との文化交流から西洋からみた近現代日本まで、日
本に関する様々な資料を収録。
詳細: http://kw.maruzen.co.jp/ln/bn/12-2019-361.pdf
アクセスURL: http://www.researchsource.amdigital.co.uk/ASJapan ※6/15よ
り有効

2. Meiji Japan
概要: 自然史、民俗学、芸術史の分野で優れた業績を残したエドワード・S・
モースの書簡、日記、ノートブックだけでなく、自然史・考古学・日本と中国の
民俗学に関する資料、講義関係資料、雑誌・単行本を収録。
詳細: http://kw.maruzen.co.jp/ln/bn/12-2019-341.pdf
アクセスURL: http://www.aap.amdigital.co.uk ※6/15より有効

3. Foreign Office Files for Japan, 1919-1952 Section 1-3
概要: 第一次世界大戦から戦後の占領までの日本の近代化と世界の超大国との関
係を英国政府文書を通じてたどることができます。
詳細: http://kw.maruzen.co.jp/ln/bn/12-2019-323.pdf
アクセスURL: http://www.archivesdirect.amdigital.co.uk/FO_Japan ※6/15よ
り有効


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
現在図書館は時短開館中です(平日 9:00-15:30)。
ILLや調査の依頼も受け付けていますのでぜひご利用ください。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


お問合せ先:資料課資料利用係 riyou@nichibun.ac.jp

図書館サービスの一部再開について(5/25)

 新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言の解除を受け、5月25日(月)より、下記のように図書館利用およびサービスの一部を段階的に再開いたします。
 引き続きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・センター内の方については、平日の9:00-15:30の時間帯を開館とします。(それ以外の日時は時間外利用とします。)
・センター内の方を対象として、貸出、返却、ILL依頼(複写・貸出とも)、NDL送信サービスの利用等を再開いたします。なお、いずれのサービスもこれまでに比べて時間がかかるか当日はお受けできない場合があります。
・閉架資料の利用、土曜開館、センター外の方の来館利用、他機関からのILL受付は、引き続き当面休止致します。なお、再開の準備が整い次第ご案内致します。
・今後の情勢によっては、予告なく閉館する場合がありますのでご了承ください。

 また、ウイルス再拡大防止のため、下記についてご留意とご協力をお願いします。

・入館時の【マスク着用】と、【手洗いまたは手の消毒】の徹底をお願い致します。
・カウンターでは距離をとる、ビニールシート越しに対話する等の対応をとらせていただきます。
・館内の閲覧席を削減しています。また、研究個室およびグループ研究室等は当面使用停止と致します(換気、消毒対応に難があるため)。

お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
電話: 075-335-2066
FAX: 075-335-2093
e-mail:e-mail:riyou*nichibun.ac.jp (*を@に置き換えてください)

日文研図書館ニュースレター No.2

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日文研図書館ニュースレター No.2 2020.5.22
皆さんの日本研究にちょっぴり役立ちそうな情報を図書館がお送りします。
          発行:国際日本文化研究センター 資料課資料利用係
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

現在、再開館に向けて準備中です。具体的なことが決まり次第、別途ご案内
致します。ご迷惑をおかけしますが、いましばらくお待ちください。

■□■ 目次 ■□■

1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
     『はしかまじないおしえ寶』
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
     「淡輪文書(プリンストン大学との共同事業)」
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
     「Project MUSE」

---------------------------------
1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
---------------------------------
「感染症と日本人」というテーマの下、日文研の資料を紹介していきます。

新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、妖怪「アマビエ」のイラストがSNS等
で多く投稿されたり、関連グッズが販売されたりしています。アマビエのご利益
は「疫病が流行したら私を写し人々に見せる」ようアマビエが告げたと弘化3年
(1846年)の瓦版にあることに由来します。

このようなおまじない関連の記述ははしか絵にも多く存在し、「飼葉桶を頭にか
ぶる」ことや「タラヨウの葉に「麦殿は生れぬさきにはしかしてかせたる後は我
が身なりけり」という歌と名前と年を書いて川に流す」こと等が挙げられていま
す。

はしかまじないおしえ寶(宗田文庫)
http://lapis.nichibun.ac.jp/sod/Detail?sid=1-8&eid=01

上のはしか絵にはまじないに使われた飼葉桶や麦、喉がいがらっぽい時に食べる
と良いとされる金柑がそれぞれ効果について語り合っています。

<参考文献>
「肥後国海中の怪(アマビエの図)」(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
新聞文庫・絵 84コマ目)
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00000122

国際日本文化研究センター 宗田文庫目録編集委員会 『宗田文庫目録 図版篇』
2002年
http://doi.org/10.15055/00000005

<宗田文庫とは>
医史学者の故宗田一氏が収集された、医学史・薬学史に関する
書籍、図版資料などを中心とする日本医療文化史のコレクション。

目録は日文研オープンアクセスで公開されています。
書籍篇 http://doi.org/10.15055/00000006
図版篇 http://doi.org/10.15055/00000005
図版資料はデータベースで公開されています。
http://db.nichibun.ac.jp/ja/category/soda.html

<画像利用について>
日文研が所蔵する資料のデジタル画像を利用する場合は
下記のページをご参照ください。
http://library.nichibun.ac.jp/ja/guide/specialuse.html


---------------------------------
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
---------------------------------
京都大学総合博物館が所蔵する淡輪(たんのわ)文書のデジタル画像が公開され
ています。鎌倉末期~室町中期の53点から成り、足利氏・細川氏・畠山氏の書状
など、南北朝期の様子を伝えるコレクションです。

「淡輪文書(プリンストン大学との共同事業)」
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection/museum/tannowa

このデジタル化公開は、京都大学とプリンストン大学との継続的な共同事業の一
環です。プリンストン大学東アジア研究部のほうでは、文書の翻刻・翻訳された
ものが公開されています。

「Tannowa Collection: The Kyoto Princeton Project」
http://komonjo.princeton.edu/tannowa/


---------------------------------
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
---------------------------------
日文研が契約しているオンライン資料の多くは所定の方法でご自宅のPCやタブ
レット等からでも利用できます。

「契約データベース・電子ジャーナル一覧」ページの「リモートアクセス:可」
の記載があるものが利用できるものです。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=103

リモートアクセスの方法については添付のPDFファイルをご覧ください。

【無償公開中のオンライン資料】
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、現在無償で公開されているオンライン
資料もあります。そのうち1つをここで紹介します。

----------
■Project MUSE
 https://muse.jhu.edu/

世界の出版社の人文社会系の学術書やジャーナルが検索・閲覧できます。キー
ワードで検索し、画面左のフィルターの「Access: Only content I have access
to」で絞り込むと無償で利用できるもののみ表示されます。
期間:各出版社がそれぞれ設定。
内容:出版社単位で無償公開。「FREE」のアイコンがあるものが今回の対象。
----------

無償公開中のデータベース等の情報は次のページでまとめています。
「リモートアクセスサービスを拡充しているデータベース・電子ジャーナル」
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=399

ぜひ、ご自身の研究等にお役立てください。


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
現在図書館は閉館していますが、5/7よりILL複写依頼やメールボックスによる貸
出を再開・開始しています。ぜひご活用ください。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


お問合せ先:資料課資料利用係 riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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日文研図書館ニュースレター No.1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日文研図書館ニュースレター No.1 2020.5.15
皆さんの日本研究にちょっぴり役立ちそうな情報を図書館がお送りします。
          発行:国際日本文化研究センター 資料課資料利用係
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■□■ 目次 ■□■

1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
     『麻疹心得之圖画』、『麻疹食物善悪鏡』
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
     「バレエアーカイブ」
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
     「Kortext (Taylor & Francis)」

---------------------------------
1. 日文研資料の魅力(テーマ:感染症と日本人)
---------------------------------
「感染症と日本人」というテーマの下、日文研の資料を紹介していきます。

さて、文久2年(1862年)の日本では麻疹が流行し、
「麻疹絵」と呼ばれる錦絵が大量に作成されました。
麻疹絵にはしばしば、麻疹に「よい」または「よくない」
食べ物・行為などが記されています。

たとえば、宗田文庫所蔵の『麻疹心得之圖画』があります。

『麻疹心得之圖画』(宗田文庫)
http://lapis.nichibun.ac.jp/sod/Detail?sid=1-1&eid=01

よくないもの(禁物)には「入湯」「そば」「牛房」など、
よいものには「水あめ」「さつまいも」「れんこん」など
多数の事物が振り分けられています。

また、麻疹絵ではないですが、相撲の番付表を模して
「たべてよろしき物」と「たべてあしき物」を紹介している
『麻疹食物善悪鏡』という資料も見つかりました。

『麻疹食物善悪鏡』(宗田文庫)
http://lapis.nichibun.ac.jp/sod/Detail?sid=7-9&eid=01

こちらも文久2年(1862年)に発行されたものですが、内容を見てみると、
『麻疹心得之圖画』ではよいものとされていた「れんこん」が
こちらでは「あしき物」として紹介されています。

同時代に発行されているにも関わらず、
「れんこん」の扱いが違うのは興味深いですね。
諸説があったのでしょうか。

<参考文献>
畑有紀「幕末の麻疹と食--食物本草本を中心に」
『言葉と文化』12号、101-118頁、2011年
http://doi.org/10.18999/isslc.12.101

<宗田文庫とは>
医史学者の故宗田一氏が収集された、医学史・薬学史に関する
書籍、図版資料などを中心とする日本医療文化史のコレクション。

目録は日文研オープンアクセスで公開されています。
書籍篇 http://doi.org/10.15055/00000006
図版篇 http://doi.org/10.15055/00000005
図版資料はデータベースで公開されています。
http://db.nichibun.ac.jp/ja/category/soda.html

<画像利用について>
日文研が所蔵する資料のデジタル画像を利用する場合は
下記のページをご参照ください。
http://library.nichibun.ac.jp/ja/guide/specialuse.html


---------------------------------
2. 発掘!人文系アーカイブ・データベース
---------------------------------
昭和音楽大学バレエ研究所が、日本バレエのデジタルアーカイブ
「バレエアーカイブ」を公開しています。
1940年代以降の公演記録の検索、ギャラリー展示、
作品・人物・バレエ団からの参照機能などがあります。
同じくバレエ研究所の「バレエライブラリー」では蔵書検索も可能です。

舞台芸術研究にご活用ください。

バレエアーカイブ(昭和音楽大学バレエ研究所)
https://ballet-archive.tosei-showa-music.ac.jp

バレエライブラリー(昭和音楽大学バレエ研究所)
https://ballet-library.tosei-showa-music.ac.jp


---------------------------------
3. 自宅からでも使えるオンライン資料(内部者向け)
---------------------------------
日文研が契約しているオンライン資料の多くは所定の方法で
ご自宅のPCやタブレット等からでも利用できます。

「契約データベース・電子ジャーナル一覧」ページの
「リモートアクセス:可」の記載があるものが利用できるものです。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=103

リモートアクセスの方法については添付のPDFファイルをご覧ください。

【無償公開中のオンライン資料】
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
現在無償で公開されているオンライン資料もあります。
そのうち1つをここで紹介します。

----------
■Kortext (Taylor & Francis)
 https://tfstore.kortext.com/

Kortextは1,000以上の出版社のE-Bookを提供しているプラットフォームです。そ
のうち、Taylor & FrancisのRoutledge等の書籍が5月末まで7日間無料で利用で
きます。日本関連の資料も充実しており、上記リンクからキーワード検索等で対
象の書籍を探せます。
期間:5月末まで
内容:7日間無料で閲覧。※閲覧にはKortextへの登録が必要。
----------

無償公開中のデータベース等の情報は次のページでまとめています。
「リモートアクセスサービスを拡充しているデータベース・電子ジャーナル」
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=399

ぜひ、ご自身の研究等にお役立てください。


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現在図書館は閉館していますが、5/7よりILL複写依頼や
メールボックスによる貸出を再開・開始しています。ぜひご活用ください。
https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=398
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お問合せ先:資料課資料利用係 riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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図書館サービスの一部再開について(5/7)

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止および図書館閉館の長期化を踏まえ、図書利用の利便性の観点から、5月7日(木)より図書館利用およびサービスの一部を下記のように再開いたします。
 引き続きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・図書館利用は、原則として引き続き時間外利用のみ(内部利用者)とします。(接触・拡大の防止をはかるため)
 なお、時間外利用の認められていない方(外部の方等)の来館利用については、少なくとも5月末まで引き続き休止致します。
・内部利用者の方の図書貸出希望を、オンライン経由で受け付け、メールボックスでお渡しいたします。(大きさや冊数に限度あり)
 ご希望の方はフォーム(内部専用)よりお申し込みください。
・内部利用者の方のILL依頼のうち、複写依頼を再開します。
 ご希望の方は日文研OPACの依頼画面(内部専用)よりお申し込みください。
 複写物は、開館後にお渡し、またはメールボックス・郵送等でお渡しいたします。(時間がかかる場合があります)
・外部の方の利用希望のうち、特別複写申請など日文研でしか対応できないものを、可能な範囲で対応します。(時間がかかる場合があります)
・今後の情勢によっては、予告なくサービス休止する場合がありますのでご了承ください。


お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
e-mail:riyou*nichibun.ac.jp (*を@マークに変えてください)
※電話・FAXはお受けできない場合がございます。ご連絡はe-mailでお願い致します。

図書館サービスの縮減について(第2報・4/17)


 新型コロナウイルス感染症の拡大防止、および職員の自宅待機・在宅勤務等に伴い、2020年4月20日(月)より当面の間、図書館利用およびサービスの一部を下記のように縮減いたします。
 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・当面の間、平日・土日を問わず、終日、センター内の方の"時間外利用"のみと致します。
(時間外利用が認められているセンター内の方は、ICカードキーにより入館、閲覧・複写等が可能です)
・ILLの依頼・受付、および図書の購入依頼の受付についても、当面休止致します。
・ご質問・ご用件については電子メールでお問い合わせいただくか、「在宅利用のためのオンラインサポート」ページ(https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=385)をご確認ください。なお、対応にお時間がかかるかお受けできない場合もあることを、あらかじめご了承願います。
・センター外の方の利用受付も、引き続き当面休止致します。

お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
電話: 075-335-2066
FAX: 075-335-2093

「在宅利用のためのオンラインサポート」ページの開設(内部専用)

 ウィルス拡大防止対策にともない日文研所属者が日文研へ来所することが困難になるケースが多くなりつつあります。このため、ご自宅からオンライン資料その他を使っていただくための総合的な案内のページを、下記に開設致しました。
 (この案内は日文研内部利用者専用のものです)

 https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=385

 随時追加・更新していきますので、適宜ご参照ください。

図書館サービスの縮減について

※4/17に第2報を出しています。


 新型コロナウイルス感染症の拡大防止、および政府の緊急事態宣言にもとづく自宅待機等による職員数減に伴い、4月9日(木)より当面の間、図書館利用およびサービスの一部を下記のように縮減いたします。
 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

・平日の開館時間を、通常の9:00-17:00から、9:00-15:30に変更致します。
・土曜日の開館を当面休止致します。
・センター外の方の来館による利用の受付を、当面休止致します。
・今後の情勢によっては、予告なく閉館する場合がありますのでご了承ください。

【センター外の方、他機関図書館の方】
・センター外の方の来館による利用の受付を、当面休止致します。
・ILL受付は継続致しますが、これまでに比べて時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
・特別利用申請、参考調査等、その他のサービスもこれまでに比べて時間がかかるか、お受けできない場合がありますのでご了承ください。

【センター内の方】
・貸出、時間外利用等は、基本的にこれまで通り継続致します。
・ILL依頼のうち、現物貸借は原則として当面休止致します。(複写はこれまで通りお受けしますが、時間がかかる場合があります。)
・閉架資料のご利用等は、これまでに比べて時間がかかるか当日はお受けできない場合があります。可能な限りメール等で事前にご連絡ください。


お問い合わせ先:
国際日本文化研究センター図書館 
資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
電話: 075-335-2066 
FAX: 075-335-2093
e-mail:riyou*nichibun.ac.jp (*を@に変更してください)

「EBSCOhost」で新コンテンツが利用できます

契約データベース「EBSCOhost」に下記の新しいコンテンツが追加されました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)

  • 『ジャパンスタディ「日本研究」人物事典』
  • 『「日本研究」図書目錄 1985-2004 : 世界の中の日本』
  • 『文献目錄日本論・日本人論, 1996-2006』
  • 『文献目錄日本論・日本人論の50年・1945-1995』
  • 『現代語訳小右記』
  • 『日本の色辞典』
  • 『王朝のかさね色辞典』
  • 『日本の文様図典』

「KinoDen」で新コンテンツが利用できます

契約データベース「KinoDen」に『新日本古典文学大系』と『日本人の海外活動に関する歴史的調査』の2つの新しいコンテンツが追加されました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)

■『新日本古典文学大系』
岩波書店から出版された日本古典文学叢書です。「1万葉集~45平家物語」がご利用可能です。

■『日本人の海外活動に関する歴史的調査』
明治初期から第二次大戦期の海外における日本人の活動を概観した報告書です。

※アプリ「bREADER Cloud」を利用すれば、日文研のネットワークを介さなくても資料を閲覧することができます。(PC・タブレット・スマホから。最初に日文研ネットワークから「KinoDen」を開き、右上のリンクからアカウント登録をしてください)

「人物叢書」と「文藝春秋アーカイブズ」が利用できます

契約データベース「ジャパンナレッジLib」に「人物叢書」と「文藝春秋アーカイブズ」の2つの新しいコンテンツが追加されました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)※同時2アクセス

■「人物叢書
古代から現代まで、政治、経済、文学、宗教、芸術など多彩な分野において、日本史上に登場した重要な人物を外国人も含めて収載しています。全文検索も可能です。

■「文藝春秋アーカイブズ
作家・菊池寛によって大正12年(1923)1月に創刊された『文藝春秋』の創刊号から昭和25年(1950)12月号までの全323冊を完全収録しています(増刊号を除く)。記事タイトル・発行年月・執筆者名・全文による検索が可能です。

「地球の歩き方」シリーズの最新版の電子ブックが利用可能になりました

Maruzen eBook Libraryで「地球の歩き方」シリーズの最新版の電子ブックが利用可能になりました。プリントアウト、ダウンロード、リモートアクセス(※)も可能です。

日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)

※リモートアクセス(センター外からアクセス)の手続きについて
・手続きは日文研センター内からのみ可能です。
・トップページ右上のアカウントボタンを押して、手続きをして下さい。
・認証ID(メールアドレス)はドメイン名が@nichibun.ac.jpのみ登録可能です。

「太陽」と「The ORIENTAL ECONOMIST」が利用できます

契約データベース「ジャパンナレッジLib」に「太陽」と「The ORIENTAL ECONOMIST」の2つの新しいコンテンツが追加されました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)※同時2アクセス

■「太陽
明治28年(1895)1月~昭和3年(1928)2月、全34巻531冊・総約17万5000ページに及ぶ博文館発行の総合雑誌です。政治・軍事・経済・社会のみならず自然科学全般・文学・風俗の分野に総執筆者数6,500人が名を連ねます。

■「The ORIENTAL ECONOMIST
東洋経済新報社の創立40周年を記念して昭和9(1934)年に創刊された月刊英文誌です。

『岩波講座日本歴史』シリーズが電子ブックで利用できます

契約データベース「Ebsco host」で『岩波講座日本歴史』シリーズ第1~22巻の電子ブックが利用可能になりました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)

※下記のタイトルで検索してください。
・『岩波講座日本歴史』シリーズ(第1~21巻)・『歴史学の現在』(『岩波講座日本歴史』第22巻)

「初期英語書籍集成データベース (EEBO)」が利用できます

契約データベースとして新たに「初期英語書籍集成データベース (Early English Books Online/EEBO)」が加わりました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください(「NII-REO  人文社会科学系コレクション」のひとつ)。
(このサービスは日文研内部専用です)


■「初期英語書籍集成データベース (Early English Books Online/EEBO)」では、1475年から1700年の間に英語で出版された書籍、あるいは英国で出版された書籍をデジタル化して提供しています。
当時のあらゆる分野の出版物約13万点を収録しており、文芸、宗教、歴史から、政治、経済、科学、芸術、言語学まで、近世英国とヨーロッパに関する様々な学問分野に貴重な史料を提供します。
全文検索も可能です。

新型コロナウィルスに関する図書館利用者の皆様へのお願い

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、国際日本文化研究センター図書館の利用者の皆様には、以下の件についてご留意・ご協力をお願い致します。
  • 図書館を利用なさる際は、手洗いや、マスク着用等の咳エチケットを行なってください。
  • 発熱、せき、くしゃみ、ひどい倦怠感(だるさ)等の症状がある方は、入館をご遠慮くださるようお願い致します。
  • 今後の状況によっては、予告なく開館時間短縮・休館等を実施する可能性があります。その際はウェブサイトやOPACのお知らせ欄に掲載いたしますので、ご確認ください。

ネットワーク工事のお知らせ【3/14-3/21】

下記の通りネットワーク工事を行います。
該当する期間は館内無線LAN・日文研OPAC・日文研データベース(外部からも)がご利用になれません。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

1. SINET切り替え工事
日文研のインターネット接続先であるSINETの切り替え作業を行います。
【日時】2020年3月14日(土)9:00~10:00
    ※10分程度の通信断が1回発生

2. コアスイッチ等の工事
日文研情報システムのコア部分のネットワーク機器の工事を行います。
【日時】2020年3月21日(土)11:00~14:00

また、エッジスイッチの交換工事を行うため、下記の通り各箇所のネットワークが停止いたします。なお、無線LAN利用の方については、工事個所以外の無線LANの電波によりネットワークの利用が可能な場合もありますが、無線LAN電波が弱くなるため接続が不安定になるなどの影響が発生する場合があります。

【日時】
・2020年3月16日(月)15:30-16:30
   1・2階すべて(T1-2・S1-2・G1-2・E1-2)
・2020年3月17日(火)15:30-16:30
   1・2階すべて(T1-2・S1-2・G1-2・E1-2)
・2020年3月19日(木)14:00-15:00
   3階すべて(T3・S3・G3・E3)

図書館展示:日文研と桜

現在、資料館1階展示室にて図書館資料の展示を開催しています。

古来より人々に愛されてきた桜。日文研でも毎年満開になり春の訪れを実感させてくれます。
今回は桜に関する資料や研究を集めてみました。普段目にすることの少ない資料もあります。
ぜひゆっくりとご覧ください。

※パンフレット・リストを日文研オープンアクセスで公開しております。

「オンライン版 大来佐武郎関係文書」が利用できます

契約データベースとして新たに「オンライン版 大来佐武郎関係文書」が加わりました。
日文研OPAC横メニューの「契約データベース・電子ジャーナル」ページからご利用ください。
(このサービスは日文研内部専用です)

■戦後を代表するエコノミスト・経済官僚、大来佐武郎(1914-1993)の未公刊の日記、手帳、ノート200冊以上を収録。1930年代から90年代まで、大来がそれぞれの要職で参加した国内外の会議要録をはじめ、海外出張時の詳細なスケジュール、各国要人との会談内容等が丹念に記されている。